【2025年最新版】CASHIER POS完全ガイド|特徴・料金・評判・比較
この記事の結論
🎯 CASHIER POSはこんな店舗に最適
CASHIER POSは、店舗の運用に合わせて自由にカスタマイズしたい小〜中規模店舗に最適な、高機能クラウドPOSシステムです。特に、セルフレジやモバイルオーダー、券売機など多彩な機種から選びたい店舗、初期費用を抑えたい事業者、Android端末の安定性を重視する店舗にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。初期費用0円または月額費用0円という柔軟な料金プランは、開業直後の店舗や予算に制約がある事業者にも安心です。
一方で、高度な本部一元管理機能やiOS専用アプリが必要な場合は、他社の専門特化型POSレジ(スマレジ・ユビレジとの比較はこちら)との比較も推奨されます。まずは自店舗の運用スタイルを明確にし、最適なプランを選択することが重要です。
CASHIER POSの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | CASHIER POS(キャッシャー POS) |
| 提供会社 | 株式会社ユニエイム(本社:東京都港区) |
| 月額料金 | 0円〜(スタータープラン0円、プロフェッショナルプラン4,400円〜) |
| 初期費用 | 0円〜138,000円(購入プラン138,000円、レンタルプラン0円) |
| 決済手数料 | 3.24%〜(業界最低水準) |
| 対応業種 | 飲食店、小売店、サービス業、イベント販売、美容・サロンなど |
| 対応デバイス | Android OS(専用端末)、タブレット、スマホ、券売機 |
| 無料トライアル | あり(30日間無料お試し期間) |
| 主な機能 | POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダー、券売機、売上管理、在庫管理、顧客管理 |
| 導入実績 | 店舗2,000台、イベント年間延べ10,000台(2024年5月時点) |
CASHIER POSは、株式会社ユニエイムが提供するクラウド型マルチチャネルPOSシステムです。Android OSをベースに設計された高い安定性と、店舗の運用に合わせて自由に機種を組み合わせられる柔軟性が特徴です。飲食店や小売店を中心に、幅広い業種で導入が進んでいます。
CASHIER POSの特徴・強み
① 初期費用0円 or 月額0円の選べる料金プラン
CASHIER POSの最大の特徴は、初期費用を払えば月額0円、または初期費用0円で月額費用を払うという、2つの料金プランから選べる点です。
購入プラン(初期費用138,000円/月額0円)は、長期的にランニングコストを抑えたい店舗に最適です。一方、レンタルプラン(初期費用0円/月額費用あり)は、開業直後で初期投資を抑えたい店舗や、試験導入したい事業者に向いています。店舗の資金状況や運用期間に合わせて、最適なプランを選択できる柔軟性が大きな強みです。
② 多彩な機種で店舗運用を自由にカスタマイズ
CASHIERは、POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダー、券売機など、多彩な機種から店舗の運用スタイルに合わせて選択できます。
例えば、飲食店ならモバイルオーダーとPOSレジを組み合わせて人手不足を解消、小売店ならセルフレジで会計待ち時間を短縮、イベント販売なら券売機で混雑緩和といった形で、店舗独自のニーズに合わせたシステム構築が可能です。これらの機種を組み合わせることで、店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させられます。
③ Android OSベースの安定性と操作性
CASHIERは、Android OSをベースに設計されており、安定した動作と直感的な操作性が評価されています。
多くのPOSレジがiOS専用である中、CASHIERはAndroid端末の汎用性を活かし、コストを抑えつつ高機能を実現しています。タッチパネル操作はシンプルで、POSレジ未経験のスタッフでも短時間で習得可能です。また、専用端末を採用することで、一般的なタブレットよりも耐久性が高く、長期間安心して使用できます。
④ 豊富なキャッシュレス決済に対応
CASHIERは、主要なクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、多種多様なキャッシュレス決済に対応しています。
決済手数料は業界最低水準の3.24%〜で、コストを抑えながら顧客の支払い手段の多様化に対応できます。CASHIER PAYMENTと連携すれば、初期費用・端末購入費0円で決済端末を導入でき、さらにコストを削減できます。インバウンド需要への対応や、キャッシュレス化による会計効率の向上が期待できます。
CASHIER POSのメリット【5選】
✓ 1. 初期費用0円または月額0円から始められる柔軟な料金プラン
購入プラン(初期費用138,000円/月額0円)とレンタルプラン(初期費用0円/月額費用あり)の2つから選択できるため、店舗の資金状況に合わせて最適なプランを選べます。長期的にランニングコストを抑えたいなら購入プラン、開業直後で初期投資を抑えたいならレンタルプランと、柔軟に対応できる点が大きなメリットです。他社POSでは月額費用が必須のケースが多い中、CASHIERは月額0円プランを選択できる点で、長期的なコスト削減効果が期待できます。
✓ 2. セルフレジやモバイルオーダーなど多彩な機種から選べる
POSレジ、セルフレジ、モバイルオーダー、券売機など、店舗の運用スタイルに合わせて多彩な機種を組み合わせられます。飲食店なら「モバイルオーダー+POSレジ」でホールスタッフの負担を軽減、小売店なら「セルフレジ+POSレジ」で会計待ち時間を短縮、イベント販売なら「券売機」で混雑緩和といった形で、店舗独自のニーズに最適化できます。この柔軟なカスタマイズ性は、他社POSにはない大きな強みです。
✓ 3. Android OSベースで安定性が高く操作も簡単
Android OSをベースに設計されているため、安定した動作が期待できます。専用端末を採用することで、一般的なタブレットよりも耐久性が高く、長期間安心して使用できます。操作性もシンプルで、タッチパネルで直感的に操作できるため、POSレジ未経験のスタッフでも短時間で習得可能です。新人教育コストを削減し、業務効率を高めることができます。
✓ 4. 豊富なキャッシュレス決済に業界最低水準の手数料で対応
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、多種多様なキャッシュレス決済に対応しており、決済手数料は業界最低水準の3.24%〜です。顧客の支払い手段の多様化に柔軟に対応でき、「現金のみ」という理由での機会損失を防げます。CASHIER PAYMENTと連携すれば、初期費用・端末購入費0円で決済端末を導入でき、さらにコストを抑えられます。
✓ 5. 店舗導入実績2,000台、イベント年間10,000台の豊富な実績
店舗での導入実績は2,000台、イベントでは年間延べ10,000台という豊富な実績があり、安定性と信頼性が証明されています。多様な業種・業態での導入事例があるため、自店舗に近い事例を参考にできる点も安心材料です。イベント販売での大量導入実績は、短期間の集中運用でも問題なく稼働する証であり、移動販売やポップアップストアにも適しています。
CASHIER POSのデメリット【3選】
▲ 1. 購入プランは初期費用138,000円が必要
月額0円で運用できる購入プランは魅力的ですが、初期費用として138,000円が必要です。開業直後で資金に余裕がない店舗にとっては、この初期費用がハードルとなる可能性があります。ただし、レンタルプランを選択すれば初期費用0円で導入できるため、資金状況に合わせてプランを選択することで対応可能です。
▲ 2. iOS専用アプリには非対応
CASHIERはAndroid OSベースのため、iPadやiPhone専用のアプリとしては利用できません。既にiPadを店舗で活用している場合や、iOS環境での運用を希望する場合は、スマレジやユビレジなど、iOS対応のPOSレジとの比較検討が必要です。ただし、Android端末はiOSデバイスと比較してコストが低く、汎用性が高いというメリットもあります。
▲ 3. デジタル機器に不慣れな顧客にはサポートが必要
セルフレジやタブレットオーダーなど、デジタル機器を活用した機能は便利ですが、高齢者やデジタル機器に不慣れな顧客には操作が難しく感じられる場合があります。口コミでも「デジタル機器に不慣れな顧客には不安が残る」という声が挙がっています。スタッフによる丁寧なサポート体制を整備するか、従来型のレジと併用するなどの工夫が必要です。
他社POSレジとの比較
CASHIER POSを、主要な国内POSレジサービス(エアレジ、スマレジ、ユビレジ、Square)と比較しました。料金体系、機能、サポート体制など、導入前に確認すべきポイントを一覧で確認できます。
| 項目 | CASHIER | エアレジ | スマレジ | ユビレジ | Square |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 0円〜 (プロフェッショナル4,400円) |
0円 | 0円〜 (有料3,300〜15,400円) |
0円〜 (有料6,900〜13,200円) |
0円〜 (有料6,000〜13,000円) |
| 初期費用 | (購入 or レンタル) |
0円 (決済端末20,167円〜) |
0円 (周辺機器別途) |
0円 (周辺機器別途) |
0円 (決済端末4,980円〜) |
| 決済手数料 | |||||
| 対応OS | |||||
| セルフレジ対応 | |||||
| モバイルオーダー | |||||
| 券売機対応 | |||||
| 導入実績 |
📊 比較ポイント解説
CASHIERの強み:「セルフレジ、モバイルオーダー、券売機など多彩な機種」「初期費用0円または月額0円の柔軟な料金プラン」「Android OSベースの安定性」という3つの強みが際立っています。店舗の運用スタイルに合わせて自由にカスタマイズしたい店舗や、セルフレジ・券売機を導入したい店舗に最適です。
iOS端末での運用や、高度な本部一元管理が必要な場合は、スマレジやユビレジの方が機能面で優れています。また、導入実績数ではエアレジやSquareが圧倒的に多いため、実績を重視する場合はこれらのサービスとの比較検討が推奨されます。
※ 各POSレジの詳細レビューは、スマレジ完全ガイド、エアレジ完全ガイド、ユビレジ完全ガイド、Square完全ガイドをご覧ください。
CASHIER POSはこんな店舗におすすめ
✓ セルフレジを導入したい小売店・スーパー
CASHIERは、セルフレジ専用機種を提供しており、会計待ち時間の短縮と人件費削減を同時に実現できます。レジ担当スタッフの負担を軽減し、顧客満足度向上にもつながります。セミセルフレジ(スタッフがバーコードスキャン、顧客が決済)にも対応しており、店舗の運用スタイルに合わせて選択できます。コンビニや小規模スーパー、ドラッグストアなど、会計待ち時間が課題となっている店舗に最適です。
✓ モバイルオーダーを導入したい飲食店
CASHIERのモバイルオーダー機能(月額3,000円〜)を活用すれば、顧客がスマホから注文でき、ホールスタッフの負担を大幅に軽減できます。人手不足の解消だけでなく、注文ミスの削減や回転率の向上にも効果的です。居酒屋、カフェ、ファミリーレストランなど、注文が頻繁に発生する飲食店に特におすすめです。
✓ 券売機を導入したい飲食店・イベント会場
CASHIERは、タッチパネル式券売機に対応しており、ラーメン店、フードコート、イベント会場などで活躍します。券売機導入により、会計の自動化と現金管理の簡素化が実現でき、スタッフは接客や調理に集中できます。キャッシュレス対応の券売機も選択でき、インバウンド需要にも対応可能です。
✓ イベント販売・移動販売
CASHIERは、イベントでの年間導入実績が延べ10,000台という豊富な実績を持ち、短期間の集中運用でも安定稼働が証明されています。移動販売、マルシェ出店、ポップアップストア、フェスティバルなど、移動が多い事業形態に最適です。レンタルプランを活用すれば、イベント期間のみの利用も可能で、コストを最小限に抑えられます。
✓ 長期運用でランニングコストを抑えたい店舗
購入プラン(初期費用138,000円/月額0円)を選択すれば、長期的にランニングコストを大幅に削減できます。5年以上の長期運用を想定している店舗にとって、月額費用が一切かからないメリットは非常に大きいです。初期投資に余裕がある店舗や、長期的なコスト削減を重視する事業者に最適です。
よくある質問(FAQ)
まとめ
🎯 CASHIER POS導入のポイント
CASHIER POSは、初期費用0円または月額0円の柔軟な料金プラン、セルフレジ・モバイルオーダー・券売機など多彩な機種、Android OSベースの安定性という3つの強みを持つ、高機能クラウドPOSシステムです。
特に、セルフレジや券売機を導入したい店舗、店舗の運用に合わせて自由にカスタマイズしたい事業者、長期運用でランニングコストを抑えたい店舗にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。店舗導入実績2,000台、イベント年間延べ10,000台という豊富な実績は、安定性と信頼性の証です。
一方で、iOS端末での運用や、高度な本部一元管理が必要な場合は、スマレジ・ユビレジといった専門特化型POSレジとの比較も視野に入れるべきです。
まずは30日間の無料トライアルで、実際の操作感や機能を確認し、自店舗の運用に合うかどうかを判断することをおすすめします。
※ POSレジ選びでお悩みの方は、【2025年最新】POSレジ徹底比較ガイドもあわせてご覧ください。
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