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【2025年最新版】POS+(ポスタス)の特徴・料金・メリット・口コミ比較

【2025年最新版】POS+(ポスタス)完全ガイド|特徴・料金・評判・比較|店舗DXナビ

【2025年最新版】POS+(ポスタス)完全ガイド|特徴・料金・評判・比較

「POSレジを導入したいけど、業種に特化した機能がほしい…」「月額費用が高くても、手厚いサポートと高機能を重視したい…」「SoftBankグループのような信頼できる企業のサービスを選びたい…」そんな悩みを抱える店舗オーナー様に注目されているのが、POS+(ポスタス)です。SoftBankグループのポスタス株式会社が提供し、飲食店・小売店・美容室など業種別に最適化された専用プランが特徴です。累計導入実績7,000店舗以上、月間1,000店舗以上が新規導入し、217の行政機関にも採用されています(2025年7月時点)。本記事では、POS+の料金プラン、主な機能、実際の評判、他社POS(エアレジ・スマレジ・ユビレジ・Square・CASHIER)との比較まで、導入前に知っておくべき情報を総合的に解説します。

この記事の結論

🎯 POS+(ポスタス)はこんな店舗に最適

POS+(ポスタス)は、業種に特化した高機能と手厚いサポートを求める中〜大規模店舗に最適な、SoftBankグループのクラウドPOSシステムです。特に、飲食店向け「POS+ food」、小売店向け「POS+ retail」、美容室向け「POS+ beauty」など、業態ごとに完全最適化された専用プランにより、導入直後から即戦力として活用できます。月額14,000円〜という料金設定は他社より高めですが、24時間365日の万全サポートと高度な経営分析機能により、本格的な店舗運営を行う事業者にとって投資対効果の高い選択肢となります。

一方で、無料プランや低価格帯を求める小規模店舗、iOS専用端末の制約を避けたい場合は、他社の汎用型POSレジ(エアレジ・Squareとの比較はこちら)との比較も推奨されます。まずは自店舗の運用スタイルと予算を明確にし、最適なシステムを選択することが重要です。

POS+(ポスタス)の基本情報

項目 内容
サービス名 POS+(ポスタス)
提供会社 ポスタス株式会社(SoftBankグループ)
月額料金 14,000円〜(税別)
※POS+ lite:6,000円〜、業種別プラン:14,000円〜
初期費用 約40万円〜45万円(要問い合わせ)
※キャンペーン時0円プランあり
決済手数料 要問い合わせ(業界標準水準)
対応業種 飲食店、小売店、美容・サロン、医療・クリニック
対応デバイス iPad、iPhone、iPod touch(iOS専用)
無料トライアル 無料デモ・相談あり(要問い合わせ)
主な機能 レジ会計、売上管理、在庫管理、顧客管理、複数店舗管理、キャッシュレス決済、テーブルオーダー、予約管理、多言語対応
サポート体制 24時間365日電話・メールサポート、駆けつけサポート(オプション)、導入研修あり
導入実績 累計7,000店舗以上、月間1,000店舗以上が新規導入、217行政機関(2025年7月時点)

POS+(ポスタス)は、SoftBankグループのポスタス株式会社が提供する業種特化型のクラウドPOSシステムです。飲食店向け「POS+ food」、小売店向け「POS+ retail」、美容室向け「POS+ beauty」など、業態ごとに完全最適化された専用プランが最大の特徴です。大手通信キャリアグループの技術力と信頼性を背景に、安定したシステム稼働と手厚いサポート体制を提供しています。

POS+(ポスタス)の特徴・強み

② SoftBankグループの信頼性と24時間365日サポート

安心の基盤

POS+は、SoftBankグループのポスタス株式会社が提供するサービスであり、大手通信キャリアの技術力と信頼性を背景に持ちます。

システムの安定稼働はもちろん、24時間365日の電話・メールサポートにより、深夜営業の飲食店や土日営業の小売店でも安心して利用できます。また、オプションで「駆けつけサポート」も提供しており、システムトラブル時には専門スタッフが現地対応する体制も整備されています。導入時には専任担当者による研修・設定サポートがあり、ITに不慣れなスタッフでもスムーズに運用を開始できる手厚いサポートが特徴です。

③ リアルタイム売上データの一元管理と経営分析

データドリブン経営

POS+は、クラウド型システムにより、全店舗の売上データをリアルタイムで一元管理できます。

複数店舗を展開する事業者にとって、各店舗の売上状況・在庫状況・スタッフ勤怠をどこからでも確認でき、経営判断を迅速化できる点は大きなメリットです。また、日次・週次・月次の売上レポートや、商品別・時間帯別・スタッフ別の詳細分析機能により、データドリブンな経営判断が可能になります。ABC分析やRFM分析などの高度な分析機能も標準搭載しており、売上向上のための戦略立案に直結するインサイトを得られます。

④ 豊富なキャッシュレス決済対応と外部連携

ワンストップ管理

POS+は、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など、主要なキャッシュレス決済にワンストップで対応しています。

別途決済端末やサービスを導入する必要がなく、POS+のシステム内で一元管理できるため、レジ業務の効率化と現金管理の負担軽減を実現します。また、会計ソフト(freee、弥生会計、マネーフォワードなど)、予約システム、在庫管理システム、ECサイトなど、多様な外部サービスとのAPI連携が可能で、既存の業務システムとスムーズに統合できます。これにより、POSレジ単体ではなく、店舗運営全体のDX化を推進できます。

POS+(ポスタス)のメリット【5選】

✓ 1. 業種特化機能で導入直後から即戦力化

飲食・小売・美容など業種別に最適化された専用プランにより、導入直後から現場業務にフィット。複雑なカスタマイズ不要で、即座に業務効率化を実現できます。例えば飲食店なら「テーブルオーダー+キッチン連携+予約管理」が標準搭載、小売店なら「在庫管理+発注管理+ポイントシステム」が一体化しており、導入初日から本格運用が可能です。汎用型POSレジでは必要な機能を後から追加する手間がかかりますが、POS+は業種に必要な機能が最初から揃っている点が大きな強みです。

✓ 2. SoftBankグループの安心基盤と24時間365日サポート

大手通信キャリアグループの技術力と信頼性により、システムの安定稼働を保証。24時間365日の電話・メールサポートと駆けつけサポート(オプション)により、深夜営業や土日営業の店舗でも安心です。特にシステムトラブルが許されない繁忙期や大型連休でも、専門スタッフが迅速に対応するため、営業機会の損失を最小限に抑えられます。導入時の専任担当者による研修・設定サポートも充実しており、POSレジ未経験の店舗でもスムーズに運用を開始できます。

✓ 3. リアルタイム経営分析でデータドリブンな意思決定

クラウド型システムで全店舗の売上・在庫・スタッフ勤怠をリアルタイム一元管理。ABC分析やRFM分析など高度な分析機能により、「どの商品が利益率が高いのか」「どの時間帯にスタッフを増員すべきか」といった経営判断を、データに基づいて迅速に行えます。複数店舗を展開する事業者にとって、本部から各店舗の状況を一括管理でき、店舗間比較や経営戦略の立案が効率的に行えます。これにより、売上向上とコスト削減の両面で効果を発揮します。

✓ 4. 豊富な外部連携で店舗運営全体をDX化

会計ソフト・予約システム・ECサイトなど多様な外部サービスとAPI連携可能。POSレジ単体ではなく、店舗運営全体のDX化を推進できます。例えば、freeeやマネーフォワードと連携すれば売上データが自動で経理システムに反映され、経理業務の負担を大幅に軽減できます。また、ECサイトとの在庫連動により、実店舗とオンラインストアの在庫を一元管理でき、在庫切れや過剰在庫のリスクを低減できます。これらの連携により、店舗運営の効率化と顧客満足度向上を同時に実現します。

✓ 5. インバウンド対応で売上拡大の機会を逃さない

多言語・多通貨対応と免税販売機能により、訪日外国人観光客への接客を円滑化。インバウンド需要を取り込み、販売機会を拡大できます。レシートや画面表示を顧客の言語で提供でき、外貨での支払いにも対応可能なため、外国人スタッフが少ない店舗でも、システムが多言語対応することで円滑な接客を実現します。特に観光地や繁華街の飲食店・土産物店にとって、インバウンド需要への対応は売上拡大の重要な要素であり、POS+の多言語・免税機能は大きな武器となります。

POS+(ポスタス)のデメリット【3選】

▲ 1. 月額料金・初期費用が他社より高め

月額14,000円〜、初期費用40万円〜と他社より高コスト。無料プランや低価格帯を求める小規模事業者には負担が大きく、本格的な店舗運営を行う事業者向けの価格設定です。例えば、エアレジやSquareは月額0円〜、初期費用も数万円程度で導入できるため、コストを最優先する小規模店舗にはこれらのサービスの方が適している可能性があります。ただし、POS+は高額な分、業種特化機能と手厚いサポートにより、中長期的には投資対効果が高いと評価されています。

▲ 2. iOS(iPad)専用で端末制約あり

POS+はiPad・iPhone・iPod touch専用で、Android端末やWindows PCには非対応。既存のAndroid端末を活用したい店舗や、iOS端末の購入コストを抑えたい事業者には不向きです。iPad(第9世代・128GB Wi-Fiモデル)の市場価格は約5〜6万円程度のため、端末購入費用も初期投資に含める必要があります。Android端末での運用を希望する場合は、CASHIERやSquareなど、Android対応のPOSレジとの比較検討が推奨されます。

▲ 3. 業種特化型ゆえの柔軟性制約

業種特化型の設計により、対象業種(飲食・小売・美容など)以外の業態では機能がマッチしない可能性があります。汎用型POSレジのような柔軟なカスタマイズには制約があるため、特殊業態や複合業態(例:カフェ併設の雑貨店)には向きません。特殊な業務フローがある場合は、導入前にデモや相談で自店舗の運用に対応できるか確認することが重要です。汎用性を重視する場合は、スマレジやエアレジなど、幅広い業種に対応できるPOSレジとの比較検討が推奨されます。

他社POSレジとの比較

POS+(ポスタス)を、主要な国内POSレジサービス(エアレジ、スマレジ、ユビレジ、Square、CASHIER)と比較しました。料金体系、機能、サポート体制など、導入前に確認すべきポイントを一覧で確認できます。

項目 POS+ エアレジ スマレジ ユビレジ Square CASHIER
月額料金 14,000円〜
(POS+ lite 6,000円〜)
0円 0円〜
(有料3,300〜15,400円)
0円〜
(有料6,900〜13,200円)
0円 0円〜
(プロフェッショナル4,400円〜)
初期費用 約40万円〜
(キャンペーン時0円)
0円
(決済端末20,167円〜)
0円
(周辺機器別途)
0円
(周辺機器別途)
0円
(決済端末4,980円〜)
0円〜138,000円
(購入 or レンタル)
対応OS iOS専用 iOS、Android、PC iOS、Android、Windows iOS専用 iOS、Android、PC Android専用
業種特化
飲食・小売・美容

幅広く対応

幅広く対応

幅広く対応

幅広く対応

飲食・小売
複数店舗管理
標準搭載

可能

標準搭載

標準搭載

可能

標準搭載
サポート体制
24時間365日

営業時間内

24時間対応

24時間365日

営業時間内

営業時間内
導入実績 7,000店舗以上
月間1,000店舗導入
90万以上 5.2万店舗 4.0万店舗 400万以上(世界) 2,000店舗
おすすめ店舗 本格運営の飲食・小売・美容店、複数店舗展開 初期費用を抑えたい小規模店舗 高機能を求める中〜大規模店舗 飲食店ハンディ重視 個人店・小規模事業者、即日導入希望 セルフレジ・モバイルオーダー導入店

📊 比較から見えるPOS+の立ち位置

POS+の強み:「業種特化型の専用機能」「SoftBankグループの信頼性」「24時間365日の手厚いサポート」という3つの強みが際立っています。月額料金・初期費用は他社より高額ですが、本格的な店舗運営を行う事業者にとって、業種に最適化された高機能と万全サポート体制は、投資対効果の高い選択肢です。

初期費用を抑えたい小規模店舗には、無料プランのエアレジやSquareが適しています。また、Android端末を活用したい場合はCASHIER、高度な分析機能を求める場合はスマレジやユビレジが有力な選択肢となります。

POS+は、「コストをかけてでも、業種に最適化された高機能システムで店舗運営を効率化したい」という成長志向の事業者に最もマッチするPOSレジサービスと言えます。

※ 各POSレジの詳細レビューは、スマレジ完全ガイドエアレジ完全ガイドユビレジ完全ガイドSquare完全ガイドCASHIER完全ガイドをご覧ください。

よくある質問(FAQ)

POS+(ポスタス)の初期費用と月額料金はいくらですか?
初期費用は約40万円〜45万円、月額料金は14,000円〜(税別)が基本プランです。ただし、初期費用はキャンペーン時に0円になる場合があり、また業種や店舗規模により異なるため、詳細は公式サイトから問い合わせが必要です。POS+ liteは月額6,000円〜と低価格プランもあります。複数店舗展開や高度な機能を求める場合は、カスタマイズプランの見積もりも可能です。
POS+(ポスタス)は無料トライアル期間がありますか?
POS+には無料トライアル期間の公開情報はありませんが、無料デモや相談サービスが提供されています。導入前に実機でのデモンストレーションや、専任担当者による詳細な説明を受けられるため、まずは公式サイトから問い合わせを行い、自店舗に合うか確認することをおすすめします。導入前相談では、店舗の業態や規模に合わせた最適なプラン提案も受けられます。
POS+(ポスタス)はAndroid端末でも使えますか?
いいえ、POS+はiOS専用(iPad、iPhone、iPod touch)のため、Android端末では利用できません。既存のAndroid端末を活用したい場合は、Android対応のエアレジ、スマレジ、Square、CASHIERなど、他のPOSレジサービスを検討する必要があります。iOS端末の購入コストも導入費用に含めて検討しましょう。ただし、iOS端末は安定性と操作性に優れており、長期的には投資対効果が高いとされています。
POS+(ポスタス)の導入実績はどれくらいですか?
POS+は、累計7,000店舗以上の導入実績があり、月間1,000店舗以上が新規導入しています(2025年時点)。また、217の行政機関にも採用されており(2025年7月時点)、SoftBankグループの信頼性と安定性が評価されています。飲食・小売・美容など幅広い業種で導入されており、特に複数店舗を展開するチェーン店や、本格的な店舗運営を行う事業者に支持されています。
POS+(ポスタス)と他のPOSレジ(エアレジ、Square、スマレジ)との違いは何ですか?
POS+の最大の違いは、業種特化型の専用プラン設計24時間365日の手厚いサポートです。エアレジ・Squareは無料プランがあり初期費用を抑えられますが、POS+は月額14,000円〜と有料である代わりに、業種ごとに最適化された高機能と、SoftBankグループの安定基盤・充実サポートを提供します。スマレジやユビレジも高機能ですが、POS+はさらに業種特化の深さと手厚いサポート体制で差別化されています。本格的な店舗運営を行う事業者にはPOS+、初期費用を抑えたい小規模店舗にはエアレジ・Squareが適しています。

まとめ

POS+(ポスタス)は、SoftBankグループが提供する業種特化型のクラウドPOSシステムで、飲食・小売・美容など業態別に最適化された専用プランにより、導入後すぐに業務効率化を実現できる強力なツールです。

【POS+の5つの強み】

  • 業種特化型の専用機能で即戦力化
  • SoftBankグループの信頼性と24時間365日サポート
  • リアルタイム一元管理と高度な経営分析機能
  • 豊富な外部連携で業務統合とDX推進
  • 多言語・多通貨対応でインバウンド需要取り込み

一方で、月額14,000円〜、初期費用40万円〜と他社より高コストであり、iOS専用で端末制約がある点は注意が必要です。しかし、本格的な店舗運営を行い、業種特化機能をフル活用できる事業者にとって、POS+の導入は競争優位性を確立する重要な投資となります。

【POS+がおすすめの店舗】

  • 複数店舗を展開する飲食チェーン
  • 本格的な在庫管理が必要な小売店
  • 予約管理が重要な美容室・サロン
  • インバウンド需要を取り込みたい観光地の店舗
  • データドリブン経営を目指す成長志向の事業者

累計7,000店舗以上、月間1,000店舗以上が新規導入するPOS+は、業界トップクラスの信頼性と実績を誇ります。まずは公式サイトから無料デモや資料請求を行い、自店舗のニーズに合致するか確認しましょう。POS+で、業種に最適化された店舗DXを実現し、売上拡大と顧客満足度向上を目指しましょう。

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