【2025年最新版】poscube完全ガイド｜特徴・料金・評判・比較
この記事の結論
🎯 poscubeはこんな店舗に最適
poscubeは、ハンディ端末とモバイルオーダーを併用したい飲食店に最適な、オールインワン型POSシステムです。特に、居酒屋、カフェ、レストラン、バーなど、注文が頻繁に発生する業態で、人手不足を解消しつつ売上向上を目指す店舗にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。月額5,980円〜というリーズナブルな料金設定で、POSレジとオーダーエントリーシステムが一体化している点が大きな魅力です。
一方で、飲食店以外の業種（小売店やサービス業）や、iOS専用アプリを希望する場合は、他社の汎用型POSレジ（スマレジ・エアレジとの比較はこちら）との比較も推奨されます。まずは自店舗の運用スタイルを明確にし、最適なシステムを選択することが重要です。
poscubeの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | poscube（ポスキューブ） |
| 提供会社 | 株式会社アイティフォー（本社：東京都新宿区） |
| 月額料金 | 5,980円〜（サポートプラン、詳細は要問い合わせ） |
| 初期費用 | 0円〜（詳細は要問い合わせ） |
| 決済手数料 | 要問い合わせ（連携決済サービスによる） |
| 対応業種 | 飲食店専用（居酒屋、カフェ、レストラン、バーなど） |
| 対応デバイス | iPad、iPhone、Android（タブレット・ハンディ端末） |
| 無料トライアル | 要問い合わせ |
| 主な機能 | POSレジ、オーダーエントリー、ハンディ端末、モバイルオーダー、売上管理、在庫管理、予約・顧客管理 |
| 導入実績 | 居酒屋、カフェ、バー、レストランなど豊富な導入実績 |
poscubeは、株式会社アイティフォーが提供する飲食店専用のPOSレジ＆オーダーエントリーシステムです。従来のPOSレジシステムとOES（オーダーエントリーシステム）がオールインワン化されており、店員用ハンディとモバイルオーダーを併用できる点が大きな特徴です。飲食店の業務効率化と売上向上に特化した設計が評価されています。
poscubeの特徴・強み
① POSレジ＆OESがオールインワン
poscubeの最大の特徴は、従来のPOSレジシステムとOES（オーダーエントリーシステム）がオールインワン化されている点です。
多くの飲食店では、POSレジとハンディ端末が別々のシステムで管理されており、データ連携の手間やコスト負担が課題となっています。poscubeは、注文入力から会計、売上分析までを1つのシステムで完結できるため、業務効率が大幅に向上します。多彩で複雑な商品管理（トッピング、セットメニュー、時間帯別価格など）も簡単な操作で実現できる、飲食店専用設計が大きな強みです。
② ハンディとモバイルオーダーの併用が可能
poscubeは、店員用ハンディ端末とモバイルオーダー（お客様のスマホからの注文）を併用できる点が独自の強みです。
ランチタイムなどの忙しい時間帯は店員がハンディで素早く注文を取り、ディナータイムなどゆったりした時間帯はお客様にモバイルオーダーで自由に注文してもらうといった、時間帯や状況に応じた柔軟な運用が可能です。モバイルオーダーはLINEミニアプリとも連携でき、お客様は専用アプリのインストール不要で気軽に注文できます。機会損失を防ぎ、売上アップと顧客満足度向上を同時に実現できます。
③ 店舗サーバーで安定稼働＆豊富な連携機能
poscubeは、店舗サーバーを設置することで、インターネット回線が不安定な場合でも安定稼働できる設計です。
クラウド型POSレジの弱点であるネットワークトラブル時のシステムダウンを最小限に抑え、営業機会を逃しません。また、自動釣銭機、キャッシュレス決済、予約管理システム、本部機能など、多彩な外部サービスとの連携が可能で、店舗の運用スタイルに合わせてシステムを拡張できます。飲食店の複雑な業務フローにも柔軟に対応できる点が評価されています。
④ 駆けつけ保守サービス＆高い継続率
poscubeは、駆けつけ保守サービスを提供しており、長時間のシステムダウンが許されない飲食店にとって大きな安心材料です。
トラブル発生時には、専門スタッフが現地に駆けつけて迅速に対応するため、営業への影響を最小限に抑えられます。また、導入後の継続率が高く、多くの飲食店に長期間利用されている実績があります。これは、システムの安定性とサポート品質の高さを示す証拠と言えるでしょう。初めてPOSレジを導入する飲食店でも、安心して運用をスタートできます。
poscubeのメリット【5選】
✓ 1. POSレジとオーダーエントリーシステムが一体化で業務効率UP
従来のPOSレジとハンディ端末が別々のシステムだった飲食店にとって、poscubeのオールインワン設計は業務効率の大幅な向上につながります。注文入力から会計、売上分析までを1つのシステムで完結できるため、データ連携の手間やミスがなくなります。複雑なメニュー構成（トッピング、セットメニュー、時間帯別価格など）も簡単に設定でき、飲食店特有の運用にぴったりです。スタッフの教育コストも削減でき、新人でもすぐに使いこなせます。
✓ 2. ハンディとモバイルオーダー併用で人手不足を解消
店員用ハンディとお客様のスマホからのモバイルオーダーを併用できるため、人手不足の解消と売上向上を同時に実現できます。忙しい時間帯は店員がハンディで迅速に対応、ゆったりした時間帯はお客様が自由に追加注文できるといった柔軟な運用が可能です。モバイルオーダーはLINEミニアプリとも連携でき、お客様は専用アプリのインストール不要で気軽に利用できます。注文できない時間を減らすことで、機会損失を防ぎ、売上アップにつながります。
✓ 3. 店舗サーバーで安定稼働、ネットワークトラブルに強い
店舗サーバーを設置することで、インターネット回線が不安定な場合でも安定稼働できます。クラウド型POSレジの弱点であるネットワークトラブル時のシステムダウンを最小限に抑え、営業機会を逃しません。特に、繁忙期や土日祝日など、システムダウンが許されないタイミングでも安心して営業を続けられます。この安定性は、売上に直結する飲食店にとって非常に重要なポイントです。
✓ 4. 駆けつけ保守サービスで万が一のトラブルにも迅速対応
駆けつけ保守サービスが提供されているため、トラブル発生時には専門スタッフが現地に駆けつけて迅速に対応します。電話やメールでのサポートだけでは解決しない問題も、現地対応で確実に解決できるため、営業への影響を最小限に抑えられます。長時間のシステムダウンが許されない飲食店にとって、この駆けつけ保守サービスは大きな安心材料です。サポート品質の高さは、高い継続率にも表れています。
✓ 5. 月額5,980円〜のリーズナブルな料金設定
月額5,980円〜というリーズナブルな料金設定で、飲食店専用の高機能POSレジ＆オーダーエントリーシステムを利用できます。POSレジとハンディ端末を別々に導入するよりもコストを抑えられ、初期費用も0円〜と導入ハードルが低い点が魅力です。小規模飲食店でも無理なく導入でき、業務効率化と売上向上の両方を実現できます。コストパフォーマンスの高さは、多くの飲食店に支持されている理由の一つです。
poscubeのデメリット【3選】
▲ 1. 飲食店専用で小売店やサービス業には非対応
poscubeは飲食店専用に設計されているため、小売店、美容室、サロン、サービス業などには対応していません。飲食店以外の業種でPOSレジを導入したい場合は、スマレジやエアレジなど、汎用型のPOSレジとの比較検討が必要です。ただし、飲食店に特化しているからこそ、メニュー管理やオーダーエントリー機能が非常に充実している点は大きなメリットです。
▲ 2. 料金プランの詳細が公式サイトに明示されていない
月額料金は5,980円〜と記載されているものの、初期費用やオプション料金の詳細が公式サイトに明示されておらず、見積もり依頼が必要です。価格面で比較検討したい事業者にとっては、やや手間になる可能性があります。ただし、店舗の規模や運用スタイルに合わせて柔軟にカスタマイズできるため、見積もり相談時に最適なプランを提案してもらえる点はメリットとも言えます。
▲ 3. モバイルオーダーはお客様のITリテラシーに依存する
モバイルオーダー機能は便利ですが、高齢者やデジタル機器に不慣れなお客様には操作が難しく感じられる場合があります。口コミでも「デジタル機器に不慣れな顧客には不安が残る」という声が挙がっています。店員用ハンディとの併用で対応できますが、モバイルオーダーの利用促進には、お客様へのサポートやわかりやすいUI設計が重要です。ただし、若年層や外国人観光客には非常に好評で、顧客層によってはメリットが大きいです。
他社POSレジとの比較
poscubeを、主要な国内POSレジサービス（スマレジ、ユビレジ、エアレジ、Square）と比較しました。料金体系、機能、サポート体制など、導入前に確認すべきポイントを一覧で確認できます。
| 項目 | poscube | スマレジ | ユビレジ | エアレジ | Square |
|---|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 5,980円〜 （要問い合わせ） |
0円〜 （有料3,300〜15,400円） |
0円〜 （有料6,900〜13,200円） |
0円 | 0円〜 （有料6,000〜13,000円） |
| 初期費用 | （要問い合わせ） |
0円 （周辺機器別途） |
0円 （周辺機器別途） |
0円 （決済端末20,167円〜） |
0円 （決済端末4,980円〜） |
| 対応業種 | |||||
| ハンディ端末対応 | |||||
| モバイルオーダー | |||||
| 店舗サーバー | |||||
| 駆けつけ保守 | |||||
| 導入実績 |
📊 比較ポイント解説
poscubeの強み：「POSレジ＆OESがオールインワン」「ハンディとモバイルオーダー併用可能」「店舗サーバーで安定稼働」「駆けつけ保守サービス」という飲食店特化の強みが際立っています。飲食店の複雑な運用にぴったりで、人手不足解消と売上向上を同時に実現したい店舗に最適です。
汎用性や導入実績を重視する場合は、スマレジやエアレジの方が対応業種が幅広く、導入実績数も圧倒的に多いです。小売店やサービス業での利用を検討している場合は、これらの汎用型POSレジとの比較検討が推奨されます。
※ 各POSレジの詳細レビューは、スマレジ完全ガイド、ユビレジ完全ガイド、エアレジ完全ガイド、Square完全ガイドをご覧ください。
poscubeはこんな店舗におすすめ
✓ 居酒屋・ダイニングバー
poscubeは、注文が頻繁に発生する居酒屋やダイニングバーに最適です。店員用ハンディで迅速に注文を取りつつ、お客様のスマホからのモバイルオーダーで追加注文も逃しません。複雑なメニュー構成（トッピング、ハーフ＆ハーフ、飲み放題プランなど）もスムーズに管理でき、オーダーミスを削減できます。人手不足の解消と売上アップを同時に実現したい居酒屋に強くおすすめします。
✓ カフェ・レストラン
カフェやレストランでは、ランチタイムの忙しい時間帯は店員がハンディで素早く対応し、午後のゆったりした時間帯はお客様にモバイルオーダーで自由に追加注文してもらうといった柔軟な運用が可能です。店舗サーバーによる安定稼働で、繁忙期でもシステムダウンの心配がありません。おしゃれなカフェやレストランのブランドイメージを損なわずに、業務効率化を実現できます。
✓ ファミリーレストラン・チェーン店
複数店舗を運営するファミリーレストランやチェーン店では、本部機能との連携で各店舗の売上や在庫をリアルタイムで一元管理できます。駆けつけ保守サービスがあるため、トラブル発生時にも迅速に対応でき、営業への影響を最小限に抑えられます。各店舗の運用を標準化しつつ、店舗ごとのカスタマイズも可能な柔軟性が魅力です。
✓ バー・ラウンジ
バーやラウンジでは、落ち着いた雰囲気を大切にしながら、お客様のスマホからのモバイルオーダーで静かに注文を受け付けられます。店員が何度もテーブルに伺う必要がなく、お客様のプライバシーを守りつつ、売上機会を逃しません。LINEミニアプリとの連携で、お客様は専用アプリのインストール不要で気軽に注文でき、利用ハードルが低い点も好評です。
✓ 初めてPOSレジを導入する飲食店
poscubeは、直感的な操作性と駆けつけ保守サービスにより、初めてPOSレジを導入する飲食店でも安心して利用できます。高い継続率は、システムの使いやすさとサポート品質の高さを示す証拠です。月額5,980円〜というリーズナブルな料金設定で、小規模飲食店でも無理なく導入でき、業務効率化と売上向上を実感できます。
よくある質問（FAQ）
まとめ
🎯 poscube導入のポイント
poscubeは、POSレジ＆OESがオールインワン、ハンディとモバイルオーダー併用可能、店舗サーバーで安定稼働、駆けつけ保守サービスという4つの強みを持つ、飲食店専用POSシステムです。
特に、居酒屋、カフェ、レストラン、バーなど、注文が頻繁に発生する業態で、人手不足を解消しつつ売上向上を目指す店舗にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。月額5,980円〜というリーズナブルな料金設定と、飲食店特化の高機能が評価されています。
一方で、小売店やサービス業には対応していないため、スマレジ・エアレジといった汎用型POSレジとの比較も視野に入れるべきです。
まずは公式サイトから問い合わせて、見積もり相談や実際のデモ体験を通じて、自店舗の運用に合うかどうかを判断することをおすすめします。
※ POSレジ選びでお悩みの方は、【2025年最新】POSレジ徹底比較ガイドもあわせてご覧ください。
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